【ボヘミアンラプソティ】を観たよ
YUGAとおかちちゃん(夫)は、基本音楽と映画の好みが合わんねん。
特に映画。
おかちちゃんはミステリーとか、アクションとか、結構バイオレンスなやつが好きで、私はそういうのが苦手。
私が好きなヒューマンドラマとか、ドキュメンタリーとか、ミュージカルとかミニシアター系は、おかっちには退屈みたい。
でも今回はめずらしくふたり揃って「観たい!」というやつやった。
Queenはねぇ、何がきっかけやったか忘れたけど、高2の時に担任がベスト盤を借してくれて、それはそれは衝撃を受けて、それからビデオとか本とかでちょこっと研究してたん。
だから曲とかストーリーはなんとなく想像ついてたけど、やっぱり映像で見ると響くわ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
役者、熱い!!
で、「時代が変わったなぁ」って思った。
私はリアルタイムでクイーンを知ってるわけじゃないけど、なんか60's-90'sくらいの大スターって、悲劇の死を遂げた人多くない?
ジャニス、ジョン、マリリン、シド、マイケル、尾崎豊とかも・・・・。
あくまで私見というか仮説やけども、『栄光の裏にある孤独』みたいな共通のテーマがあって、そこには「他者が評価する自分」と「本当の自分」の間に深い溝があって、分裂してるってことなんかなって。
で、結構リスナー側もその「闇」の部分に魅力やエクスタシーを感じてるから、その部分が増幅された結果によって「悲劇の死」みたいなことになるんかなって。
最近はあんまりなくない?
そういうの。
私が知らんだけかな?
SNSが発達して、「大スター」と「一般人」の境目も曖昧になってきたし、「大スター」も虚構の要素が減ってよりリアルな人間としての表現になってんのかなぁって。
昔分裂してたものが、今は統合されてきてんのかなぁって。
そうやとしたら、いい時代になったなぁって思う♪(´ε` )
とはいえ、60's-90'sの音楽は、やっぱり魔力があって大好きやけども❤️