Hey Im Yuga

私が私を見つける。私が誰かに見つかる。

5Rhythms ④ YUGAのこれからと5リズム

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前回の続きです^ ^

5Rhythms① 『私、ずっとこれがしたかった』 - Hey Im Yuga

5Rhythms ② YUGAが踊ることを封印した理由 - Hey Im Yuga

5Rhythms ③「安全な場」だから自由になれた - Hey Im Yuga

 

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そもそも、今回のこのワークショップに参加した経緯よ。

だってすっかり忘れてたんよ?5リズムという存在を。5リズムどころか「踊る」という行為そのものを。

ここ一ヶ月さぁ、積極的にアウトプットするようになってからさぁ、私、ものすごい変容が起きててな、こないだの記事↓にも書いたけど、

www.heyimyuga.com

私、松丸先生の言うところの「自我の確立」が終わって「自己実現」のフェーズに入ったと思ってるんやんか。(もしかしたらそれはマボロシかもしれんけど、まぁそう思ってるんやんか)

そんな感じで過ごしてたら、FBのお友達が今回のこの5リズムのイベントページをシェアしてて、『5リズムぅ?!うわなつかし!アイルランドで受けたやつやん♪』っていう感じでページぽちっとしてみたんよ。

 

そう。アイルランドに住んでた時、クラスを受けたことがあるねん。正直なところその時はあんまりいい体験にならんかってんけど(先生から歓迎されてる感じがあんまりしなくて寂しかったん。。)その後に5リズムのメンバーが主催した「マンドフルネス ダンス」というイベントがあって、それが本当にあったかかったんよ。

クラブイベントのようで、全然違う。
内装もドリンクもフードもオーガニック志向で、アルコールなし。「かっこよさを見せつける」んじゃなくて、それぞれが「体を感じるために踊る」という意図でやってるイベントやってん。

最後にDon't worry! Be happy!」がかかったとき、その場にいるみんなが自然発生的に輪になって踊って、みんなで歌って。。もうね、アイルランドに来て初めて「私の居場所、あった」って思ったん。(その時点で3年目wアイルランド時代は結構暗黒史やから笑)

 

そのことを思い出したんと、絶賛スピリチュアルアップデート中やったもんやから、「今このタイミングで降ってきた"5リズム"。これはもう神々の粋なはからいかもしれん!そんな気がする!めっちゃそんな気がする!!!私これ行きたい!!!」

それが、WS三日前くらい。スケジュールも何とかなりそう。

さて、いくらかかるかな?・・・ワークと宿泊と電車で5万円也。衝動買いにしては結構なお値段ε-(´∀`; )一瞬ひるむ。でも私これに行きたい!!!

で、決めた。「お金は本当に大事なものに使ったら、ブーメランのように帰ってくる!」って言い聞かせながら(笑)

そしたらな、WS当日の朝よ。電車乗ってたんよ。メルカリに出品してたアイリッシュハープが13万円で売れましたとさ♪すごいね♪(´ε` )神々、グッジョブやでd( ̄  ̄)

 

まぁ、そんなわけでな、導かれるように再会したんやわ。5リズムに。「これは私の人生においてものすごく重要な意味を持ってる。確認しとかんと!」って。そう。確認しに行ったんよ。私の体がどんな反応するんか。タマシイがどんな反応するんか。

そしたらあれやん。始まって30分で号泣やん。踊りながら涙も鼻水もぐずぐずやん。参加者全員初対面よ。そんなん関係ないねん。『私、これしたかった〜〜〜〜〜!!!』って、タマシイが叫ぶねんもん。

で、フツフツふつふつ湧いてくんねん。
『私、これ仕事にしたい。』
『私、これで世界を股にかけたい。』
『私、これで世界中の人を踊らせたい!』
湧いてきてしまうねんもん。
どうしようもないねんもん。

 

この2日間ずっと、踊りながら確認作業してた。

『やりたい!でもコワイ。。やりたい!でもコワイ。。でもやりたい!でも・・・!!!』

だって、先生になるにはものすごい時間と(多分10年くらい)お金と(想像もつかん)語学力と(これもある意味トラウマが・・)、精神的なエナジーと、体力が必要で、当てとかないやん。全然メド立たんやん。

 

でもな。教えてもらってん。
「ワクワクの正体」。それはな・・・・、『やりたい!でもコワイ。。やりたい!でもコワイ。。でもやりたい!でも・・・!!!』この《気持ちの揺らぎ》そのものやねんて。だから、本当に憧れていて大好きなものに手を伸ばす時、「恐れ」という感情が出てくるんは当たり前。だからこそ、その「恐れ」というシャドーを反動にして手を伸ばすねん!!

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踊りながら、何度も、何度も、何度も、『できる!できる!できる!!』ってそう思えるような確認作業を繰り返してた。

 

2日間の最後にな、二人でペアになってする《メディスンダンス》っていうんがあったんよ。

人生のうちの6分間を、100%完全に相手に捧げるダンス。相手の悲しみ(シャドー)に捧げるダンス。

わかってる。
「なにそれウケるw」ってなるよね。ありえへんもんね、日常生活では。目の前の生身の人間に、ダンサーでもない普通の中年の女が、全身全霊でダンスを捧げるとか、ないわ、ない。わかってる。

 

でも、あるねん。あったねん。
私の《悲しみ》はな、《ずっとくすぶってきたこと》。本当の憧れに手が届かない。いいところまで行って、ポシャってしまう。

目の前のパートナー(ランダムに選んだんよ。初対面よ)がな、私の悲しみに捧げてくれてんねん。ダンスをやで。もちろんないで、振り付けとか。ある意味《憑依》よ。意識が相手と繋がると、動きが自然と沸き起こってくるねん。

 

その彼女の動きを見ててな、いろんなこと、思い出したわ。

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昔な、言われたことあんねん。「ああ、ゆうがちゃんはあれやな。中国。中国で纏足されておうちから出してもらわれへんかった子やわ」うん、そう。前世っていうやつやん。纏足って知ってる?女の子の足が大きくならんようにぐるぐるに縛り付けて自力で歩けないようにすんねん。それがセクシーやったんやって。それが女の価値やったんやって。当時、中国で。

それが私の前世って、その話がほんまかどうかはどうでもいいねん。確認しようがないから。でもな、それ言われた時、妙に納得してん。

 

そんでな、23歳の時の話な。
私、結婚しようとしてたんやわ。7年くらい付き合った人と。その人が言ったんよ。「ゆうがは所詮カゴの中の鳥やから、いいマンションに住んで、かわいい服着て、楽しく暮らしたらいいよ〜♪」って。本人は、私が喜ぶと思って言ったんかもしれん。でも、ほんまに嫌やった。その7年間で生きる力がどんどん萎んでいってたから。「この人から離れよう」って思った。そんで別れた。

そんで、「ゆうがちゃんはどこまでも飛んでいけるよ。」そう言ってくれた人に恋をした。

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目の前の彼女が踊ってたんはな、鳥さんやってん。すごい苦しそうに、でもひたすら一生懸命。必死になって飛ぼうとしてる鳥さんやってん。

言ってないで?纏足の話とか。鳥かごの話とか。でもな、チャネリングっていうやつなんやろな。もうそのダンス見てたらな、私、『飛べ!飛んで!がんばれ!!飛べるから!!』って、嗚咽噛みころしながら応援してんねん。自分のことよ。

メディスンダンスが終わって、体験をシェアリングした時、彼女が言ってくれたねん。「まだまだいける!って感じよ。まだまだこんなもんじゃない。もっといける。もっと!いけるよ!」って。ボロボロ泣きながら言ってくれんねん。

 

すごない?
そんなこと、ある?
セラピストちゃうで?
同じ立場の参加者やで?
初対面やで?

人は、人によって癒されんねん。

ダンスって、すごいねん。

 

わからん。
5リズムをやりたいって思ってる。
むちゃくちゃ思ってる。
先生になって
世界に出たいって思ってる。
もしかしたら、
この気持ちはマボロシなんかもしれん。
そのうち熱が冷めるんかもしれん。
わからん。
でも、
今この瞬間はそう思ってる。
むちゃくちゃ思ってる。

怖いけど、やりたい。
きっと、飛べるから。