Happyちゃんと松丸先生に学ぶ YUGAのスピリチュアルアップデート
仮面かぶって生きてませんか? マンガでわかる「幸せ」の教科書
- 作者: Happy(著),湯浅みき(作画)
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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え〜、みなさん。この手の表紙、タイトル、どうでしょう?(。-_-。)
私は普段"こっち系"の本は読まない。・・・っていうのは大ウソで、実はまぁまぁ大好物やったりする(笑)
ただ、自分だけでこっそり読んで、わざわざ自分の顔と並べて自撮り写真を発信したりはしなかったやろうし、内容について語ることもなかった。
そう、今までの私なら(笑)
自意識過剰でカッコつけてたんやろうね♡かわいいね( ^ω^ )
聞かれることもなかったので、今まで敢えて語ることはしなかったけど、なんかちょっと最近ね、夫おかっちが"こっち(スピ)系"に開眼して今さら大騒ぎしてるんで、私もいろいろ感じることがあってね、意識が相当アップデートされたんで、書いてみようと思うねん。
まずは、私のスピリチュアル遍歴から。
ぱっと思い出せる感じであげてみるわ。
時系列で行こう。
結構アレやで。
もし引かせてもたらごめんやでε-(´∀`; )
・15歳くらいから母(心理職)の本棚の心理学系書籍を読み漁る。
・22歳で半年間の引きこもりを経験したことをきっかけに、ヨガに出会う。
・23歳でヨガインストラクターデビュー。国内外のワークショップを受けまくる。
・アサーティブトレーニングを受ける。
・24歳で「ザ・シークレット」を読む。望月俊孝さん考案の「宝地図」を学んで、いわゆる「引き寄せの法則」の実践を始める。
・「周波数」「量子力学」とう概念に魅せられて、たくさんの音叉を使ったヒーリングのトレーニングを受ける。
・「リプロセスリトリート」の音響役を通してサイコドラマを知る。
・25歳で3ヶ月ほどインドへ。ひょんなことから、アイアンガーヨガの総本山アシュラムに通う。正直「世界的権威」っていうのは「権威」であってLOVEではないんやな、と思った。(私見です)
・同時期にOSHO International Meditation Resort に滞在。まぁ言っちゃえば国際的カルト集団なんやと思うけど、ここでの経験は本当に面白かった。一日中ダンスや歌やアートを使った瞑想をしたり、クラニオセイクラルセラピーを学んだり。オラクルカードを学んだり。すごく好きやった。
・アイルランド留学。コンテンポラリーアートを実践する中で、アレクサンダーテクニーク、シアターセラピーなどを学ぶ。5リズムに出会う。
・一時帰国してレイキを学ぶ。
・とあるヒーリング組織で、ヒーリングをたくさん学ぶ。クンダリーニを昇華させる。
・本帰国して、"精神性"を重視するエコビレッジにビジター滞在。村上春樹の1Q84みたいな世界が展開されて刺激的やった。・・でも私のいる場所じゃないなと思った。
・とあるヒーリング組織で住み込み修行。西新宿リッツカールトンの隣にあるタワマン最上階のペントハウスと新大阪の2LDK10人共同生活を行ったり来たり。ボスの施術は1分1万円(当時)!
・国内最大手リラグゼーションサロンRaffine関空店勤務。 指圧(風)ボディケアとリフレクソロジーを学ぶ。
・ヨガニードラを学ぶ。
・タイのジャングルで1ヶ月、レインボーヨガを学ぶ。タントリックな分野も。これは私にばちハマり!
・カラーボトルを使ったセラピーを学ぶ。
・認知感情行動療法(REBT)を学ぶ。
がちスピリチュアルと心理学と物理学とアートとボディワークが混ざってもてるけど、かいつまんでこんな感じやわ〜。
これ一個ずつ掘り下げたら結構やばい話もあるしとんでもなく長くなるから、今日のところはこの辺までやなぁ。まぁ、結構やってるよね〜。
そんな私がずっと一緒にいたんよ、5年間。
PETERSOXでも瞑想講座とかヴィジョンマップとかヨガとかキッズヨガいろいろやってきたんよ。・・だのに・・・・・、
おかちちゃんは、今頃になって「引き寄せの法則!」とか「思考は現実化する!」とか、「素粒子!」とか、「宇宙!」とか、急に開眼したようでε-(´∀`; )
それはもう気持ちいいくらいに大騒ぎしてて、まるで『自分が発見した!』かのように、スタッフを捕まえては無理やりレクチャーをはじめ、FBのライブ配信を毎日2時間朝昼晩!とかで発信しまくっている。。うれしいんやね、うん、かわいいね♪(´ε` )
で、やっと本題に入るんやけど、そんなおかちちゃんがしきりに『Happyちゃん!Happyちゃん!』と騒いでいて、「あ〜あ〜Happyちゃんね。《三日後引き寄せ日記》のひとね。」と、適当にあしらってると、おもむろに一本の動画を再生し始めてん。
それがこれ。↓
なにこれ、
めっちゃおもしろいやん!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
Happyちゃんもわかりやすくて、かわいくて素晴らしいんやけど、ゲストの松丸先生(物理学者)の話が面白すぎる。
私、こんだけスピリチュアル界隈にいて、お金も時間も費やして、酸いも甘いも経験してきてな、いわゆる「引き寄せ」散々やってきてな、もちろん叶ったものもいっぱいあるやん。8割がたは願望実現してると思う。法則的なやつも疑ってない。
でも、肝心のやつ。一番叶えたいやつはずっとくすぶってんねん。いいとこまで行ってダメになるというパターン、結構繰り返してる。
これがなんでやったんか、わかったわ。
一言で言えば、【自我の確立】が終わってなかったんやわ。
松丸先生によると、人生には大きく分けて二つのフェーズがある、と。
それは、
①自我の確立
②自己実現
人生の前半(①自我の確立のフェーズ)は、「暗闇を手探りで歩いている」ようなもので、たくさんの苦しみを経験して、自分にとって「嫌なこと」を知っていくフェーズ。それは何のためにあるんかって言ったら、逆の「望むこと」に気付くためにある、と。
例えば私やったら、散々苦しい恋愛をやってきたんは、自分の本当の望みが「リスペクトし合えるパートナーシップ」だということに気付くためやった、みたいなこと。
あるいは、自分とまわりとの「ちがい」をたくさん知って、「自分」を確立するためののフェーズなんやって。
だから、人生の前半はうまくいかなくて当たり前なんやって!!
で、この①自我の確立が終わったら、今度は②自己実現のフェーズに入っていくんやけども、この時に必要なんが、
❶自己受容
❷自己肯定
のふたつやと。
このふたつって何が違うん?って思うんやけど、松丸先生いわく、
❶自己受容は、過去の自分が「本当はこうしたかった。こうしてほしかった。」って思ってたこと、つまり過去の自分の本当の望みを知って、それを受け入れていく作業。
対して❷自己肯定は、未来の自分が「本当はこうしたい!こんな自分になりたい!」という、未来の自分が本当に望んでいることを肯定していく作業。
いずれにしても、「私なんか・・」っていう自己否定の気持ちがちょっとでもあったら、受容も肯定もできへんやん^ ^
❶自己受容と❷自己肯定が地盤やとして、これがぐにゃんぐにゃんやったら、そこに立派な家を建てても崩れ去ってしまうやん。
だから、いくら「引き寄せ」を実践しても、私の一番の願いは叶ってこなかったんやわ。今まで。地盤ができてなかったから。
❶自己受容と❷自己肯定ができて、『何があっても私は素晴らしい。本当に望むことを望んでいいし、実現していい。だってできるから!』って心の底から思えるようになったら、①自我の確立が終わって、②自己実現のフェーズに入るねんて。
で、この①自我の確立と②自己実現の切り替わりのタイミングっていうんは本当に人それぞれなんやけど、だいたい平均したら50歳くらいなんだそう。
私な、引きで見たらおかっちと出会ってからの5年間で、寄りで見たら積極的にアウトプットを始めたこの1ヶ月で、①自我の確立、終わったと思ってんねん。
・・・おめでとうYUGA。
今までよくがんばってきたね。
だからもう大丈夫。
これから私は、本当に望む人生を作っていける。
やっと、ここまできた。
これからが本番やん( ´ ▽ ` )ノ
最後まで読んでくれてありがとう❤️
また書くね♪(´ε` )