Hey Im Yuga

私が私を見つける。私が誰かに見つかる。

【クリスの部屋】に学ぶ 日本人よ!SAMURAI ACCENTに誇りをもて。

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クリス、かっこええわ〜(≧∇≦)

憧れ焦がれるわ〜♡

 

youtu.be

 

「最速で英語を話せる3つのポイント」

っていうタイトルやけど、決してテクニカルな話ではなくて

愛がある。勇気をくれる話。

 
英語にコンプレックスを持っている人に、ぜひ見て欲しい。

絶対、見たほうがいい。

クリスはやさしいから。愛があるから。

 

 

こないだPETERSOXの《おやこ英語クラブ》に来てくれたお母さんが、こんなことを言っていた。

 

『私らはホラ、中学の授業でカタカナ英語にさせられたから、もうあかんわ。』

 

 なるほど。

そうくるよね。

わかる。わかるよその気持ち。

バカにされるんじゃないかっていう気持ち。

今更、恥ずかしいっていう気持ち。

 

 でも、ちょっと待って欲しい。

 

私の話を聞いて欲しい。

まさにその発想で大事なチャンスをしくじった、私の話を。

 

はい、今日は私ゆうがの《しくじり先生》をお届けしますよ!ε-(´∀`; )

 

 

 結論から言うと、

『カタカナ英語、大いに結構!日本人よ、SAMURAI ACCENTに誇りを持て』

 

 私はアイルランド

夫おかっちはアメリカ。

たまたまやけど、ふたりとも同じ時期に同じ期間(3年くらい)留学をしていた。

あ、出会う前の話ね。

 

 私はIELTS 6.5

おかっちはTOEFL 78

 

「読む・書く・話す・聞く」を総合的に測るもので、英語圏の大学入学を前提にした試験なんやけど、アカデミックな内容だけになかなか難しいんだこれが。

そんな自慢するようなもんじゃないけど、まあふたりともそれなりに(すごく)頑張って収めたスコアです。英検で言ったら1級と準1級の間くらいみたい。

 

つまり、ふたりの総合的な"英語力"はどっこいどっこいやった。

 

というかむしろ、おかっちの発音は《ザ・カタカナエイゴ》で、正直私が聞いてもちょっと「え?それヤバクナイ(´Д` )?」ってなっちゃうくらいのコッテコテのやつ。

 

一方私は、もちろん完璧ではないものの、発音に関しては「You have no Japanese accentl! Why?(日本語訛りないね!なんで?)」何て言われてて、間に受けはしないものの、自分でもおかっちよりはだいぶマシやと思う。

 

 

ところがどっこい。

 

私のアイルランド留学は、孤独で、みじめで、いつも何かに怯え、相当なプレッシャーを抱えながら毎日必死でもがいていたにもかかわらず、思い描いていたような結果を残すことができなくて、予定よりも2年も早く幕を閉じた。帰国してからも、留学前に盛大に送り出してくれた家族や友人に後ろめたさを感じてたから、気持ちが上向くのに相当な時間が必要やった。

 

一方おかっちは、友人をたくさん作り、教授から貪欲に学び、東海岸のロータリー財団で経営者200名を前にしたプレゼンでスタンディングオベーションを受けてTIMES誌に取りあげられ、世界最大のこどもコーチング事業であるインターン先では、こども達からの支持率は常にトップで、校長先生が選ぶ最優秀コーチ賞に選ばれ、本来出ないはずの給料をもらい、ハーバード大学でアスリート相手にメンタルトレーニングを施し、留学生活を全うし、帰国後は予定どおりPETERSOXで起業した。

 

 

 Q. さて、問題です。

英語力は同じくらいだったのに、ふたりの留学生活にこんなに差がついたのはなぜでしょう?

 

 

まぁ、いろいろな要素はあるけども。

確実に言えるのは、《発音の正しさ》は、外国で人間関係を構築し、学びたいことを学び、仕事で実績を出し、プレゼンで人の心を動かすのには、全く、まーーーーーーーったく、関係ないってこと。

 

 

むしろ、ね。

アイルランドで私がずっと孤独やったんは、自分が自分でいられず、能力が発揮できへんかった理由は、ほぼこれやと思う。

 

『英語、間違えたらどうしよう。発音ダサいって思われたらどうしよう。文法あってるかな?相手の言ってること、これで合ってるんかな・・・?』

 『あんなに頑張って勉強したのに、もう10代とか20代前半の若い子じゃないのに、私は遊びできたんじゃない、なのに英語がちゃんと話せなかったら恥ずかしい・・・!!』

 

 今考えたら本当に本当に本当にほんと〜〜〜〜〜〜〜〜うに!くだらないと思うけど、当時はこれがほぼ全てだった。

 

 

そう思ってるとね、どうなるか、知ってる?

 

 そう。話さなくなるんです。

話さないから、友達が少ないんです。

(親友、いたよ。でもオープンマインドじゃなかった)

話さないから、学べないんです。

「英語が怖い」って思ってるから、課題図書を読むのも、レポートを書くのも、必要以上にエネルギーを消耗するんです。

「英語が怖い」って思ってるから、英語圏の生活そのものが恐怖でしかないんです。

 

 

発音とか、文法の間違いとか、本当に気にしすぎなくていい!!

私ら、ネイティヴじゃないんやから。

世界にはいろ〜〜〜んな訛りの"英語"を話す人がい〜〜〜〜っぱいいるよ!

そんな環境では、そんなこといちいちバカにしない。

もしバカにする奴がいたら、そいつとは仲良くならなくていい。

 

そんなことにがんじがらめになって殻に閉じこもる方が、圧倒的にもったいない。

28歳のゆうがちゃんに、そう言ってあげたい。

28歳のゆうがちゃんと同じように感じてる人がいたら、そう言ってあげたい。

 

 

 とはいえ、私は今フィリピン在住のチャイニーズアメリカンで、とってもキュートなネイティヴの男の子に、発音を指導してもらっています♪(´ε` )

 

なぜか。

歌が好きで、英語の歌を美しく響かせたいから。

あくまでも「正しい」じゃなくて、「音楽として美しい」を目指してがんばってる。

(まぁでもそれも、《正しい発音》じゃなくても素晴らしい歌はいっぱいあるやん。ビョークとか、発音《正しく》はないよな。でも圧倒的に美しい音楽。日本語で考えても、charaさんとか、発音《正しく》はないよな。でもほんまに超絶ワンダフル♡)

 

あとはやっぱりね。

《エーゴのせんせい》やからね。

Phonicsとか指導する立場やから、それはやっぱり学んでる。

おかっちも練習してだいぶ良くなってきてる。

 

 

 だからさ、ケースバイケースよ。

「限りなく完璧に近い英語」にロマンを感じるなら、あるいはそれが必要な立場であるならば、大いに学んだらいいと思う。

 でも、そうじゃない場合はさ、もう一回言うで?

 『カタカナ英語、大いに結構!日本人よ、SAMURAI ACCENTに誇りを持て』

 ってことよ♪( ´▽`)

 

生きるために大事な本質を、取り違えたらもったいないやんか♪(´ε` )