Hey Im Yuga

私が私を見つける。私が誰かに見つかる。

【どんな本でも大量に読める「速読」の本】と瞬読と私

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1週間に
1,500冊の本を読む人がいるらしい。
ん??てことは、一日200冊???

なんてこったい( ・∇・)!!

「瞬読」の世界を知ってしまったので、
そんな人がいても、うん、まぁ、
納得できちゃう。

ありえるよな。うん。

 

「一月万冊」というサイトを運営する
清水有高さん。

readman.jp

いやぁ〜、
私が知らんかっただけで、
速読界では有名な人なんやろね^ ^

 

彼が「速読」をマスターした本を
紹介してくれていて、
早速読んでみました^ ^

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

 

 なるほど〜!!!
って、何回も頷きながら読んだよ^ ^

 
というのも、 
オンラインで
瞬読のトレーニングを初めて
そろそろ2週間。

 

読む速さが
めきめき上がってくるにつれて、
自分なりの体験が深まって
いろんな疑問とか、
仮説とかが生まれてきてる。
 
このタイミングでこの本を読んだことは、
すごくすごく為になった。


私が学んでる
「瞬読」のオリジナルの考え方とは、
違うところもきっとあるんやと思うけど、
少なくとも今の私にとっては、
共通する部分も結構あるように
感じたんよ。

 

「読書慣れ」は「速読技術に勝る」

と言っていて、

情報のストックがあればあるほど
速く読めるってこと。

 

そうなんよ!
瞬読プラクティスで
毎日いろんな本を読んでるけど、
ある程度の情報を持ってる分野と
そうじゃない分野で
読む速度が全然違うんやもん。

読んでる時の安心感が違う^ ^

 

だから
「速く読めるようになったら読書しよー」

っていうんは、
「痩せてからジム行こー」

っていうんとおんなじで、
速く読めるようになるには
まずはゆっくりでいいから
とにかく読書量を増やす
ってことなんやな、と。

 

プラス、
読書で知識を得るだけじゃなくて、
そもそもの「体験」があることが
速く読めて理解が深まるポイントかと。

 

私は常日頃から

読書とは、
過去の体験の振り返りと
未来の体験への準備

やと思っていて、
読書で知識を得ることそのものには
特に意味はない、、

というか、そもそも
自分の中の「体験」があるからこそ、
本を読んだ時に
言葉と共鳴し合って、
その体験を言語化して
落とし込んだり、
他人に向けて表現したり、
そういうことができるんやと
思ってる。

 

この本にも書いてあるけど

「本を読むのではなくて、
本を読んでいる自分を読む」

それが極意やと。

 

本からの情報を
一方的にダウンロードするのではなく、
本と読み手とのコラボレーションであり、
共鳴現象やと。

 

せやねん
その辺のことは前のブログ

www.heyimyuga.com

でも書いたけど、
私にとっては
読書は自分の心を耕す作業。

 

でも、
過去の自分の体験と共鳴する部分
そればっかり拾っていっても
自分の枠は広がっていかないから、
本に書かれている
いわゆる「よくわからないところ」も
新鮮な気持ちで疑似体験することで、
それは未来に起こる
実際の体験の準備になるん。

ああ、あの本に書いてたんは、
こういうことやったんか!って。

 

そうやって、自分の中に
体験のストックがあればあるほど、
本を読むのは速くなる、と思う。

 

 

で、
実際に瞬読の練習をしていて
自分なりに掴み取ってきたコツとか
それなりにあるんやけど、
この本にも似たようなことが書かれていて、
「ああ、このやり方でいいねんな」と、
色々安心できた^ ^

 

例えば、

 

・文字を音にしようとするのをやめる

 

・緊張して視野を狭めるんじゃなくて、
リラックスして視野を広く持つ

 

・木を見るより森を見る

 

・わかろうとしないで、
とにかくリズミカルに眺める

 

・わかろうとする執着を手放して
何度も繰り返してグルーヴする。

 

・速く読むから何度も繰り返せる

 

・何度も繰り返せるから
さらに速くなるし、深く理解できる

 

・深く理解できるから記憶に残る

 

・ゆっくり読むより速く読んだ方が
記憶に残る(忘れない)

 

・目次を読むと全体の構成がわかって
内容が理解しやすい

 

・「はじめに」「あとがき」は
著者のメッセージが凝縮されてる

 

・今は難しいと感じる本は
とにかくタイトルが見えるように
積ん読」しとく

 

などなど。

な〜んとなく、
「こういう感じでやるといいんかな?」
って思い始めてたことが、
言語化されてオススメされてたから
腑に落ちた感覚がある。

 

 

来週は瞬読の
オフラインクラスに参加するから、
次のステップ(パラパラ読み!)に
向かうためのアドバイスをもらおう♪

 

「瞬読」でも「速読」でも
呼び方は色々あるけど、
色々試して体験してね、
自分に合った本質的なやり方を
磨き上げていくのです( ^ω^ )

 

 

LOVE,
ゆうが